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2017年03月09日

『アーユルヴェーダ的 春の過ごし方』


色とりどりの花が美しい季節になりましたが、冬の間に水と土のエネルギーをもつカパのドーシャが体内に蓄積し、暖かい春になると溶け出すので、春はカパが悪化する季節と言われています。

消化力が乱れ、だるさ、むくみ、鼻炎、眠気、特に肥満体質、カパ体質の方は咳や発熱が出やすくなると言われています。


その影響を最小限にするために、カパを刺激しない食物や運動があります。


消化しにくい食べ物や脂肪食品、酸っぱい物、甘いものは控えた方がいいとされています。
しかし、ハチミツは例外で、カパの病気と考えられて肥満を改善するいいお薬と言われています。
ハチミツは 非加熱のものを
つかいましょう。
ハチミツは 熱を加えるのは
よくないとされています。

1日ティースプーン3杯までをそのまま舐めたり、ジャム代わりやお水に溶かしてシナモンを加えたりすると美味しい飲料水になります。


運動するなら 春は体の緊張が緩んでいるので、適度な水泳やジョギングがよいそうです。


ぽかぽか暖かいので昼寝をしたくなる季節ですが、カパを増加させるので禁物だそう。


アーユルヴェーダの古典書には『昼寝などせず、花を楽しんだ方がよい』と書かれているそうですよ(^-^)

『アーユルヴェーダ的 春の過ごし方』


『アーユルヴェーダ的 春の過ごし方』


『アーユルヴェーダ的 春の過ごし方』



スタッフ Y


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