2017年03月05日
『アーユルヴェーダ がすすめる喉のケア』
皆様、こんにちは。
県内各地で桜の花もきれいに咲いていますね(^-^)
軽やかな季節の到来となりましたが 喉がイガイガしたり、
スッキリしないという方は いませんか?
喉のケアや風邪予防として、外出から戻ると手洗いや うがいが勧められています。
アーユルヴェーダでは、喉のケアの様々な教えがある中で「うがい」は 最も重要な方法だと言っています。
今日は 2つの方法をご紹介しますね!
①太白ゴマ油(生絞り)、ハーブの煎じ薬、牛乳またはお湯のいずれかを 量を多めにしばらく口に含み、そして静かに吐き出します。
私達がイメージする「うがい」とは少し違い 不思議ですよね。
②口の中でよく動かせる位の量を入れて 頬の筋肉を使い、ゆっくり動かしたあと吐き出します。
こちらも生絞りの太白ゴマ油を 使用するのが良いのですが、口内炎がよく
できる方は ゴマ油よりも牛乳を使用する方が効果的だと言われています。
又、ゴマ油を使用する時は
熱処理(約100度に油を熱し、自然に冷ます)を行います。
そうする事で ゴマ油の抗酸化力が高まるのだそう。
声をよくして歯をきれいにし、味覚がよくなり、食事が美味しく食べられ、喉、歯、鼻、耳のトラブルを防ぎ、
また唇が荒れるのも防ぐそうですよ。
皆様もこの春、アーユルヴェーダの「喉のケア」の知恵を 試してみては?
爽やかな春の季節を楽しみたいですね!

スタッフ Y
Posted by i-PLANA at 20:49
│アーユルヴェーダ